2001-10-30 第153回国会 参議院 財政金融委員会 第5号
一般金融機関からの資産買い取りを行う際に使用されている金融再生勘定の調達限度額は十兆円ですが、九月末現在で金融再生勘定は約五兆二千億の調達を行っております。ただ、日本銀行からの借り入れはまだゼロでございます。だけれども、道はついております。そういうような方法で、預金保険機構の子会社のようなものですから、預金保険機構にうちが金を出して、それがRCCに入るという道はついております。
一般金融機関からの資産買い取りを行う際に使用されている金融再生勘定の調達限度額は十兆円ですが、九月末現在で金融再生勘定は約五兆二千億の調達を行っております。ただ、日本銀行からの借り入れはまだゼロでございます。だけれども、道はついております。そういうような方法で、預金保険機構の子会社のようなものですから、預金保険機構にうちが金を出して、それがRCCに入るという道はついております。
そこで、年収の五倍程度、それは資金調達限度からそのような数字が出てきているんだという答弁もいたしておるところでございますが、いずれにいたしましても、経済審議会が設定いたしますこれから五年間の計画で何とかその辺におさまりますようにできる限りの努力をいたしてみたいと考えているところでございます。
次に、政府調達に関する協定を改正する議定書については、調達限度額を引き下げるなど対象枠の拡大や入札手続の簡便化及び入札期間の延長などのサービス向上が行われています。
今回の改正は、まず第一に調達限度額を十三万SDRに引き下げるなど対象枠を拡大することにあるが、これは米国を初めとした外国の大企業に対して、我が国の官公需の門戸を一層開放しようとするものであり、これが国民本位の内需拡大に逆行し、我が国中小企業、労働者に新たな犠牲をもたらすものとなることは明らかであります。
その辺を考えますと、先ほど来るる申し上げておりますような企業の資金調達の多様化あるいはより好ましい資金調達の方法ということで、合理的な範囲で社債の調達限度が拡大されることがやはりこのような関係からも望ましいというふうに考えております。
政府の施策の貧困によって住宅建設費が大幅に値上がりし、もはや勤労者の資金調達限度を超えて持ち家が不可能になりつつあるとき、公庫による低利の住宅資金の安定的供給は優先して確保されなければなりません。わずかの財政負担の増加を理由に公庫の金利引き上げを図り、ますます勤労者の住宅取得を困難にさせる今回の改正を容認することはできません。
所要資金の調達につきましては、各電力会社ともそれぞれ増資もし、増資を背景にした社債調達限度の拡大をはかり、各般の施策を講ずることによって、電気はあくまでも設備が基本でございます、この設備を確保して、電気の安定供給ということに貢献をしたいと思っておるところでございます。
基地建設そのものについても、砂利にしても、セメントにしても、その調達限度を越えて要請されておる。あれほど国際独占資本の要請だといつて、しやにむに強行しようとした電力事業再編成はどうだ。まつたくあやしくなつてしまつた。見返り資金その他一切の資金資材は、ただただ目先の南鮮向けの輸送と軍事設備の建設に熱中せざるを得なくなつているではないか。